損保ジャパン日本興亜積立マンション総合保険は、どのような火災保険なのでしょうか?どんな補償の特徴、メリット、デメリットがあるのか?まとめて紹介します。
 
具体的に、このページで紹介している内容は、下記の目次が参考になります。
 
 

積立マンション総合保険の特徴・メリットは何か?

積立マンション総合保険の特徴メリットは、

  • 支払った保険料で、修繕費用の積み立てが可能
  • ニーズに合わせて、自由にプランの設計が可能
  • 保険金の受け取りが無ければ保険料の割引
  • マンションの共用部分を幅広く補償

といった特徴があります。

 
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支払った保険料で、修繕費用の積み立てが可能

積立マンション総合保険は、満期時に、満期返れい金がもらえるので、保険の補償を得ながら、マンション管理組合の修繕計画に合わせ、修繕費用の積み立てが可能です。

積立部分の保険料は、損保ジャパン日本興亜が運用し、運用利回りが予定利回りを超えた場合には、満期返れい金にプラスして、契約配当金として受け取れます

修繕計画、予算に応じた保険の設計が可能

マンション管理組合の修繕計画、予算に合わせて、満期返れい金が20万円以上で自由に設定できます。

積立保険の税法上のメリットを受けられる

管理組合が受け取る「満期返れい金」「契約者配当金」は、原則として税金がかかりません。その為、満期返れい金、契約配当金は、全額、受け取ることができます。

臨時の修繕で、お金が借りれる「契約者貸付制度」

保険期間中、臨時に修繕費用が必要になったが、費用額面出来ない場合、5万円以上の金額で、貸付制度を利用して修繕費用を調達できます。

ニーズに合わせて、自由にプランの設計が可能

積立マンション総合保険は、火災や落雷などの基本補償に、オプションとして必要な補償を特約として選択できるので、無駄のない補償プランを選ぶことができます。

保険金の受け取りが無ければ保険料の割引

過去、所定の期間内に、保険金の受け取りが無ければ、保険料の割引が可能です。過去の契約は、損保ジャパン日本興亜、その他の保険会社は、関係なく、保険金の受け取りが無ければ割引を受けられます。

 
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マンションの共用部分を幅広く補償

積立マンション総合保険は、マンション共用部分を一括契約方式で補償する積立型の火災保険です。一括して契約するので個々の居住者の契約漏れによる修復費用の不足を避けれます。マンション管理組合が1回の手続きで保険金が請求できます。

契約方式の違いとは?

マンション総合保険では、「一括契約方式」「個別契約方式」があります。

一括契約方式

マンション間rに組合が共用部分をまとめて保険に加入する方式です。事故があった時に、管理組合が保険会社と一括して手続き、保険金の受取ができるので、修繕費用の調達がスムーズに行えます

個別契約方式

個別契約は、ここの居住者が専用部分と共用部分を保険に加入します。共用部分の事故があった場合、個々の居住者の保険会社と、個別に調整が必要なので、手間がかかる可能性があります。

損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険を利用することで、上記のような特徴のメリットを受けることができます。

 
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積立マンション総合保険のデメリット、注意点とは?

損保ジャパン日本興亜の「積立マンション総合保険」は、何が起こっても完璧な保険という訳ではありません。ここでは、損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険の注意点、デメリットを紹介します。

保険契約が途中で終了し、満期返戻金が無くなるケースがある

1回の事故で、損害保険金の支払額と自己負担額の合計額が、保険金の100%に相当する額になった場合、その原因となる事故が起こった時点で、保険契約が終了し、満期返れい金、契約配当金がもらえなくなります。

運用実績が悪いと「契約者配当金」がもらえない

積立部分の保険料は、損保ジャパン日本興亜が運用しますが、運用利回りが予定の利回りを越えなかった場合は、契約者配当金はもらえません。

 

損保ジャパン日本興亜の「積立マンション総合保険」の基本的な補償

ここからは、損保ジャパン日本興亜の「積立マンション総合保険」に関して、どのような特徴がある保険か?基本的な補償内容などについて紹介します。

ニーズに応じたプラン設計が可能!

積立マンション総合保険は、マンション管理組合のニーズに応じた、無駄のない補償プランを選択して作ることが可能です。

保険期間

3年4年5年

保険料の払い込み方法

一括払い年払い月払い

保険金の受け取りは、「修理費用、再築、再取得費用」を元にする「新価・実損払方式」

事故が起こった時に、保険金額を限度として、修理費用、再築、再取得費用を元に算出した損害額から、自己負担額を差し引いた額を受け取れます。これは、保険金と自己負担額の合計が100%に相当するまで、何度でも受け取ることができます

満期返れい金

20万円以上で自由に設定が可能です。ただし、保険金額、保険期間、保険料の払い込み方法などで、満期返戻金の設定額は変わります。

 
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誰をターゲットにした火災保険なのか?

マンションの管理組合をターゲットにした火災保険です。マンションの共用部分を一括で補償します。

損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険の3つのポイントとは?

損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険の特徴としては、3つのポイントがあります。

ポイント1:マンション共用部分を一括で補償

補償内容は、マンションの建物、付属建物、設備などを一括で幅広く補償します。

ポイント2:必要な補償を組み合わせが可能

基本補償に加えて、オプションの特約で、必要な補償プランを自由に設計できます。

ポイント3:保険金を何度でも受け取れる

1回の事故で受け取る保険金額が、保険金額と自己負担額の合計が、保険金額の100%に相当する額にならない限り、何度でも保険金を受け取ることができます。

どこを補償する保険なのか?

マンションの共用部分のを一括して補償する損害保険です。
具体的な共用部分の例としては、
★下記で問題ないか?他に無いか?

  • 共有ロビーのソファーなど
  • 玄関ホール
  • バルコニー
  • 自転車置場
  • 駐車場
  • 花壇
  • 庭木
  • 塵芥(じんかい)集積所
  • 排水設備
  • 水道取込管
  • 外灯設備
  • フェンス
  • 屋上
  • 屋外階段

といったような建物本体の共用部分、付属の建物、設備などを補償することができます。

什器・備品などの動産の損害も補償

「什器・備品等損害補償特約」を追加で契約することで、区分所有者が全員で共有する什器や備品などの動産の損害も受けることができます。その場合は、保険金額は、再調達価額で設定します。

保険契約申込書に明記が必要なモノ

下記は、保険契約申込書に明記することで、補償の対象になります。

  • 貴金属、宝石、宝玉、書画、骨董、彫刻などの美術品で、1個または、1組が30万円の価額を超えるもの
  • 設計書、図案、稿本、鋳型、雛形、木型、模型、帳簿、証書などに類するもの

上記は、保険金額は時価額で定めます。

 
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ちなみに、このようなマンションの共用部分の火災保険などの補償をまとめてパックになっているものを一般的に「マンション総合保険」といいます。

共用部分の範囲とは?

マンションの共用部分の範囲は、「壁心基準」「上塗基準」といった、基準があり、これは、マンション管理組合の規約によって、どの基準を採用するかが定められています。

  • 壁心基準(かべしんきじゅん)
  • 界壁・階層の中央部分までを自己の所有部分として、その外側を共用部分、他人(隣りの住民)の専有部分とする基準です。

  • 上塗基準(うわぬりきじゅん)
  • 界壁・階層の本体は共用部分とし、居住している専有部分側の上塗部分を専有部分とする基準です。


賃貸マンション・分譲マンションの住民の火災保険とは違う!?
マンション総合保険、マンション共用部の火災保険は、一般的な賃貸マンションに住んでいる人が加入するマンションの火災保険とは違います。一般的に言われている火災保険は、賃貸マンション、分譲マンションに居住している人がが加入する火災保険で、住んでいる部屋や家財道具を補償する損害保険です。損保ジャパン日本興亜積立マンション総合保険は、マンションの共用部分を補償にするので、全然違う損害保険です

 
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具体的に、どのような補償内容・何を補償するのか?

損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険の補償内容となる「基本補償」、「特約(オプション)」、「地震保険」を紹介します。基本補償は、積立マンション総合保険を契約すると必ず必ず付いてくる補償です。特約(オプション)は、自由に選択して付けることができる補償です。

基本補償

損害の補償
  • 火災、落雷、破裂・爆発
  • 風災・雹(ひょう)災・雪災
  • 補償の対象の外部からの物体の落下・衝突・飛来など
費用の補償
  • 残存物片づけ費用
  • 火災などの事故が起こった後の残存物の片づけに架かった費用を補償します。損害保険金の10%が限度です。

  • 損害防止費用
  • 消化活動で使った消火薬剤の再取得費用など、損害が発生した時に拡大を防止するのに必要、または有益な費用を補償します。保険金額が限度額です。


 
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特約(オプション)

損害の補償
  • 水害(水害補償特約)
  • 台風、暴風雨、豪風などによる洪水、融雪洪水、土砂崩れ、高潮、落石などによるマンションに損害が出たときの共用部分を補償します。ただし、損害額がマンション共用部分の再調達価格の30%以上になった場合、または、床上浸水を被った場合に限ります。

  • 破損・汚損損害等補償特約(電気的・機械的事故補償)
  • 不測の事態で、突発的な事故、破損、汚損など、マンション共用部分の機械設備、空調設備の電気的、機械的事故による損害を補償します。例として、エレベーターに顆粒電が流れた部位品が破損した場合などが補償対象です。

  • 破損・汚損損害等補償特約(電気的・機械的事故対象外)
  • 不測の事態で、突発的な事故、破損、汚損などを補償します。具体例としては、共用部分の窓ガラスが熱割れを起こし破損した場合などが補償対象です。

  • 水道管数理費用(水道管修理費用補償特約)
  • マンション共用部分の専用水道管が凍結したことで、損害が出た場合の修理費用を1事故、1敷地内につき、50万円が限度額で補償されます。ただし、パッキンのみの損傷、専用水道管の修理費用は対象外です。

  • ドアロック交換費用(ドアロック交換費用補償特約)
  • マンション共用部分のドアの鍵が盗まれて、ドアの鍵を交換した場合、被保険者が負担した費用に対して、1事故につき50万円が限度で補償します。

  • 水濡れ損害(水濡れ損害補償特約)
  • 給排水設備に生じた事故など、マンション共用部分の水濡れによる損害を補償します。給排水管自体に生じた損害は補償対象外です。

 
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費用の補償
  • 水濡れ原因調査費用(水濡れ原因調査費用補償特約)
  • 漏水事故の原因の調査費用かつ有益な費用を、保険年度ごとに100万円を限度に補償します。

  • 臨時費用(臨時費用補償特約)
  • 火災などの事故で、マンション共用部が損害を受けた場合、損害保険金とは別に補償されます。気祓い割合は10%または30%から選択でき、1事故あたり、戸数あたり100万円が限度額となります。

  • 臨時の賃貸・宿泊費用(賃貸費用補償特約)
  • 共用部分が火災などで損害が出て、臨時に宿泊施設、賃貸マンションなどを使った時の費用を、1世帯当たり、1ヶ月で10万円を限度、1事故で6ヶ月を限度に補償されます。

  • 修理付帯費用(修理付帯費用補償特約)
  • 火災などの事故で、マンション共用部分が損害を受け、仮修理費用、仮設物の設置費用などを、1事故1敷地内につき、保険金額の30%、または、1000万円の低い額を限度に補償します。

  • 地震火災費用(地震火災費用補償特約)
  • 地震、津波、噴火などを原因として、火災で建物が半焼以上になった場合、保険金額の5%を補償します。

  • 先火見舞費用(先火見舞費用補償特約)
  • 共用部分から発生した火災、爆発、破裂などの事故で他人の所有物、専有部分の動産、などに損害が発生した場合、1被災世帯当たり20万円とし、1事故につき、その敷地内の保険金額の20%を限度に補償します。


 
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リスクの補償

リスクの補償は、賠償責任など、マンションを取り巻くリスクについて補償する保険特約です。

賠償の補償
  • 日常生活での賠償(個人賠償責任特約包括契約に関する特約)
  • マンションの居住者などの、日常生活に関わる他人への法律上の賠償責任を負った場合、1事故につき、保険証券記載の保険金額が限度額として損害を補償します。国内の場合、示談交渉のサービスもあります。

  • 施設の管理に関する賠償(施設賠償責任特約)
  • マンション共用部分の欠陥、管理上の過失におり、他人へ法律上の賠償責任を負った場合、1事故につき、保険証券記載の保険金額を限度に補償します。

近所への補償
  • 類焼損害(類焼損害特約)
  • マンションの共用部分から発生した火災や破裂、爆発事故で、近隣の住宅、家財に損害を与えた場合、保険年度ごとに1億円を限度に補償します。

その他の補償
  • 共有する什器・備品の補償(什器・備品等損害補償特約)
  • 区分所有者、全員で共有している什器、備品が、火災などの事故で損害を被った場合に、その損害を補償します。

  • 宅配ロッカー内の荷物の補償(宅配ロッカー内動産補償特約)
  • 不測かつ突発的な事故で、宅配ロッカー内の動産に損害があった場合、1事故10万円を限度に、5千円の自己負担額を差し引いた金額を補償します。


地震保険

地震保険に加入することで、地震などが原因で、火災、倒壊、流失、沈没で、マンションの共用部に損害があった場合を補償することができます。基本的に、地震保険は、原則付帯です。しかし、希望により外すことが可能です。

 
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どんな割引制度があるのか?

損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険には、割引制度があります。ここでは、「無事故割引」について紹介します。

無事故割引とは?

積立マンション総合保険の「無事故割引」は、保険の補償を決まった期間使用していない場合、保険料の割引を受けることができる割引制度です。

割引を受けるために必要な条件は、

  • 1:保険期間の初日が、保険対象の建物の新築年月(施工年月)の12ヶ月後の月の初日以降である。
  • 2:保険対象の建物に、成績計算期間を充足する火災保険契約が締結されている。
  • 3:成績計算期間を通じて、上記「2」の定める火災保険契約で保険金の支払がない。

を満たしている場合、保険料の割引を受けることができます。

無事故割引の適応を受けるためには?

無事故割引の適応を受けるためには、成績計算期間」に事故による保険金の受け取りが無いことです。

成績計算期間とは?

成績計算期間とは、下記の図の期間になります。

今後、追加予定の記事内容

■具体的に、どれくらいの保険料の違いがでるのか?
■自己負担額(免責額)は、いくらを設定できるのか?
■保険金がもらえない、主なケースとは?

 

まとめ

今回は、損保ジャパン日本興亜の積立マンション総合保険が、どのようなメリット、デメリットがあるのか?また、補償内容が、どうなっているのかをまと紹介しました。ここでは、一般的に言われている補償内容になります。

具体的に、細かい点などの確認は、損保ジャパン日本興亜の営業マンや代理店などに確認し、契約前には十分に納得してから加入するようにしましょう。

 
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